☆今日は十五夜( 上杉謙信公 漢詩)☆

2008.09.14 - 01:33




暑い夏も過ぎて何時の間にかもう9月。

今日は十五夜です。

十五夜というとお月見ですね。

お団子とススキと里芋だと思いますがそれをお供えするんですね。

いかにも日本古来秋の風情を感じます。



十五夜と並んで十三夜というのもあります。



この「十三夜」上杉謙信公が漢詩を残しています。



日本の漢詩





九月十三夜陣中作



霜満軍営秋気清

数行過雁月三更

越山併得能州景

遮莫家郷憶遠征






今の言葉にすると

見渡す限り真っ白な霜が我が陣営いっぱい

に満ちて秋の気配がすがすがしい。

幾列もの雁の群れが空を飛んで行き真夜中

の月が白々と照り映えている。

越後越中の山々に手中にした能州を併せた

この光景はまことに素晴らしい。

故郷では遠征のことを案じていることだろ

うがままよ今夜はこの美しい十三夜の月を

静かに賞でよう。





謙信公は軍神とも言われる武将でありなが

ら詩人としても素晴らしい詩を残しています。

まさに文武両道。



月を愛した武将だったのですね。

辞世の句にも月が使われていたと思います。

Gacktさんも月をこよなく愛していますから

何か謙信公とは深い繋がりを感じてしまう

秋の夜です。