「感染列島」を観て

2009.02.08 - 00:20

今日「感染列島」を観て来ました。
公開から3週間過ぎた土曜日。

もう空いているだろうと思ったらこれがほぼ満席の状態でした。

この映画を観て感じた事はウイルスの脅威です。




映画はある1人の患者が救急病院に搬送された事から始まります。


その患者は高熱・吐血など多臓器不全で亡くなるんですが


その時は感染症とは分からないので防護服を着てない状態です。


その時患者から吐血した血液が顔にかかる。

そしてその医師も感染し亡くなってしまう。








この時心が痛くなった台詞があるんです。

「怖い あれだけ人の死を見てきたのに 自分の番が来ると怖い」



この映画は沢山の人たちが悲惨な死を遂げて逝きます。



血にまみれ苦しみ中で亡くなっていく。
そして亡くなった後でも感染防止のシートに包まれる。








ブレイムと名づけられたこのウイルスと戦うのが妻夫木くん演じる松岡と元恋人壇れいさん演じる栄子。


戦いの中で2人の微妙な関係がこの映画でのある意味救いなっていると思いました。






栄子が感染して亡くなる場面は泣きました。

新しい治療方を自分の体で試すという最後まで医師であり続けた彼女。


ベッドに横たわるその目からは血の涙が一筋流れ落ちる。

それをみた松岡は部屋を飛び出し泣き叫ぶ。


この場面も涙です。
泣いている人も多かったです。









栄子が言った「たとえ明日地球が滅びるとも 今日 君はリンゴの樹を植える」



この言葉と共に命の大切さそして何時来るか分からないパンドミック(感染爆発)



この映画を通じ生きるという事の意味を強く考えさせられました。

素晴らしい作品だと思います。


監督は「MOON CHILD」瀬の監督です。