2010.01.24 - 22:07

卒業制作展 Student exhibition2010の日程の決定のお知らせ
を致します。
2010.2.23tue-2.28sun
(場所)熊本県立美術館 分館
《入場料無料》
火−金 9:30−18:30
※入館は18:00まで
土−日 9:30−17:15
※入館は16:45まで
(!)駐車場に限りがございます。
公共交通機関の御利用をおすすめ
致します。m(_)m
それともう一つ・・・
卒業制作・修了制作
〜 選抜展・in 福岡 〜
2010.3.2tue-3.7sun
(場所)福岡県立美術館
入場無料
目指せ!!3000人
多くの方に来て頂けるように頑張って制作を完成させます。(^v^)ノ
因みに熊本展では、受付嬢として出没していると思います。(笑)
福岡展はまだ細かい内容が決まっていません。
是非皆様のお越し楽しみにしています。
では、ごきげんよう〜〜(^^*)ノ
2010.01.24 - 06:35
美術館のカフェで友達数人と入りました。

フランスのお菓子「クリーム・ブリュレ」
を食べました。。♡(*´艸`)にゃは〜
はじめて食べましたが、カラメルが香ばしくて、クリームと絡んで絶妙なハーモニーを奏でていましたよっ。
2010.01.24 - 06:23
クリムト展も人が多かったです。
クリムトの他にエゴン・シーレ、コロ・モーザなどが展示されていました。
19世紀末のウィーンでは、保守的な芸術のあり方を脱し、新しい芸術を目指そうとする芸術家たちの想いが、熱く渦巻いていました。アカデミズムに決別を告げた「ウィーン分離派」を中心に、絵画、建築、デザイン、工芸など分野を超えた交流が行われ、彼らによって花開いた独創的な表現がウィーンに彩りと活気をもたらします。
中でも、金色に輝く画面に妖しく魅惑的な女性の美を描きだし、時に世間からの誹謗や中傷の的となったグスタフ・クリムト、
生と死を見つめ、人間の内面を痛々しいまでのえぐりだしたエゴン・シーレは、この時代のウィーンを代表する画家として、今も人々を魅了し続けています。

グスタフ・クリムト「パラス・アテネ」1898
アテネは学芸と智恵、正義の戦いの女神。
神聖で汚れなき崇高な存在と言うよりも、
自らの判断を疑うことのない、自信と狂気をはらんだ表情で描かれている。
ある意味、神とはそういう存在かもしれない。
勝利の女神ニケ、左腕のフクロウ、
それらの存在を気押すほどの圧倒的なパワー。
この作品は宣伝ポスターにも起用されていました。
不思議な空間が漂い、女神の神々しさが伝わってくる作品でした。
かなり見たかった『接吻』 - (1907年 - 1908年、ベルヴェデーレ宮殿オーストリア絵画館)にあるクリムトの有名な作品は今回は来ていませんが、北九州に来るだけでも滅多にない展示だと思います。
是非皆様も素敵な作品に触れてみてはいかがでしょうか?(^^*)