“はじめてのおつかい”。

2008.09.15 - 20:19

一昨日の昼間だったかな?
何気なく観ていたTVで、『はじめてのおつかい』の再放送やってました。

子供の行動って、面白いよねぇ。

・・・で、私の“はじめてのおつかい”のことを両親と話してました。
私、ちゃんと覚えてます。

幼稚園に行く前くらいだったかなぁ?
私、幼稚園は1年しか行ってないので、多分、4歳くらいの時だったと思います。
私の“はじめてのおつかい”は、当時住んでいた家から、歩いて数分のところにある○○商店とかいう個人の小さなお店に、母から頼まれたゴムひもを買いに行くことでした。
このお店には、お菓子やパンといった食べ物から、ちょっとした生活雑貨まで扱っていました。
母がお裁縫をしていて、多分、私のパジャマかパンツかのゴムひもを入れ替えていて、足りなくなったので、買ってくるように言われたんだと思います。
家からお店までの道は直線で、多分、2階だった家からはそのお店が見えるくらいの位置だったと思います。
途中に、信号が1箇所。
あとは、とにかく真っ直ぐに行くだけです。
そのお店には、いつも父や母と一緒に行っていて、お店のおばちゃんとも顔見知りだったので、1人で行くことに何の不安も感じませんでした。
難なく、買い物をして帰ってきた記憶があります。
まぁ、送り出した母にしてみれば、心配だったんでしょうけど・・・。

距離が遠くなかったのもあって、TVで見るように、道に迷った泣いたり・・・ということはなかったですねぇ。

でも、その話をしていて、家族で思い出したことがあります。

私、幼稚園に入って、自分から「習字を習いに行きたい。」と言い出しまして、これまた幼稚園の頃に、1人で通っていたんです。
家から歩いて、10分くらいの所にあったのかな?
通い始めた頃は、子供だし、初めてだということもあって、半紙にひたすら線ばかり書かされました。
左から右に・・・、上から下に・・・。
とにかく、線ばかり・・・(^^;
通い始めて間もない頃、習字教室から帰ってきた私は母に・・・。

私:「もう習字やめるっ!!」

母:「何で?」

私:「だって、全然、字書かせてくれんっちゃもんっ。」

母:「アンタ、バカやねぇ。線を書くのも習字の基本なんだよ。」

私:「・・・、そっかぁ。」

そんなやり取りがあったみたいです。

ある時は・・・。

いつものように、習字教室へ出かけました。
ガラガラ・・・と戸を開けると、墨汁が置いてある棚があって、いつもなら誰かしら人がいるのですが、その日は、誰もいません。
「こんにちわ!!」とか「すいません!!」とか声をかけることの出来なかった私は、しばらくその場で、人の気配を伺っていましたが、誰も来る気配がないことを知ると、そのまま習字教室を後にし、ウチへ帰ってきてしまいました。

母:「どうしたと?」

私:「誰もおらんっちゃもん。」

母:「誰もおらんことないでしょ。アンタが行くの先生も待ってるんだから・・・。もう1回行っておいで。」

私はしぶしぶまた1人で習字教室へと出かけました。
今度はちゃんと先生がいました。
それもそのはず・・・。
私が出かけた後、母が習字教室へ電話を入れてくれていたからです。

ある時は・・・。
習字教室からの帰り、夕方で辺りも薄暗くなってきていました。
家路の途中、通りかかったトラックの人に声をかけられました。
そのトラックにはおじさんとおばさんが乗っていたのですが、どちらも父と同じ職場の人でした。

おばさん:「Yayoiちゃん、習字の帰りね?もう暗くなりようけん、送って行っちゃろ。」

私:「イイです。」

おばさん:「何でね?」

私:「お父さんとお母さんが知らない人の車に乗っちゃいけないって言ったから・・・・」

おばさん:「でも、おばちゃんのことは知ってるやろ?」

私:「うん。」

おばさん:「じゃ、良かろうもん。」

私:「イイです。1人で帰ります。」

・・・で、おばさんの声を振り切って、1人で帰ってきました。
後日、そのおばさんがウチの両親に呆れながら言ったそうです。

「アンタんとこは、どういう教育しと〜と?(苦笑)」

・・・ってね。(笑)

子供の行動って、面白いよねぇ。
・・・って、私もね。
まぁ、そういうカワイイ時もあったのよ。
私にもね。